2014-04-18 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
実際問題としまして、文部省時代に所管していた二〇〇〇年までの機関委任事務の件数というのは、他の省庁と比べれば非常に少ないです。 しかし、問題なのは、まさに指導助言、勧告、これこそが教育行政の本質である。これは、もちろん、一見ソフトな行政なんですが、実は、それを簡単に受容しているというのが地方教育委員会側の実態であることもまた事実です。
実際問題としまして、文部省時代に所管していた二〇〇〇年までの機関委任事務の件数というのは、他の省庁と比べれば非常に少ないです。 しかし、問題なのは、まさに指導助言、勧告、これこそが教育行政の本質である。これは、もちろん、一見ソフトな行政なんですが、実は、それを簡単に受容しているというのが地方教育委員会側の実態であることもまた事実です。
委員も御承知のとおり、今文部科学省ですが、前身の文部省時代には体育にスポーツを含むと解釈をされまして、旧文部省設置法においては、所掌事務に体育の振興が掲げられております。括弧書きでスポーツを含むと、こういう記載でございました。
○山中政府参考人 文部省時代を含めまして、過去すべての年度についての義務教育費国庫負担金の、一律シーリングがかけられたかどうかというところまでは承知していないところでございますけれども、文部科学省となりました平成十三年度以降の概算要求におきましては、昨年度を除きまして、義務教育費国庫負担金につきましては、義務的経費として一律削減のシーリングは適用されていないというところでございます。
それと、今ここに御出席の政府の参考人の皆様方、文部科学省を構成する役所の皆さん方は、それぞれ幼児教育についても私学についても非常に熱心でございますけれども、かつて文部省時代、昭和五十年前後、幼児教育ということについては、委員御承知のとおり、ほとんど私学に任せていたわけですね。
かつて、実は文部省時代には、文部省の添え書きといいますか、全国の中学校に、こういう制度があるからぜひ協力いただきたいというようなことを出していただいたこともございました。ただ、今、個人情報保護法の問題は検討していただくということですから、ぜひ御協力をいただきたいと陳情をしたいと思います。
今、研究的にとおっしゃいましたけれども、文部科学省は文部省時代から、昭和五十年前後から長きにわたって、研究指定校制度というものを活用していろんなことを学校にやらせているんですよ。それはもう、私も資料を見ようと思うとこんな膨大なもので、とても時間がないぐらいその成果は出ているわけですね。
実は、文部省時代に、不登校の子供たちは大変悩んで、原籍校という考え方、フリースクールや他の居場所などで学んでいても、実際これまでは中学校卒業というのはできなかったわけですけれども、その期間、この学校にいて、原籍校の校長がちゃんと卒業証書を出して、立派に高校に行って大学にも行っている子供たちもたくさん出てきていますよね。
したがって、これらの事務を含めて、新しい文部科学省がどのような組織になるべきかということを省として検討いたしまして、青少年の健全育成推進に当たりましては、やはり青少年の心身の基礎をつくる学校体育、健康教育、それとスポーツ活動を初めとする学校外の体験活動等が重要な役割を果たすという観点から、これらを一体的、効率的に推進していく観点に立って、御指摘のとおり旧文部省時代には体育局でございました、そこが所掌
文部省時代に、医師過剰時代に入ったということから、国公私立を問わず医学部学生の定員を削減したことがあります。量から質へという医療人の養成をシフトさせなければならない必要性は分かるのでありますが、現在、医師不足の課題を抱えている自治体もございます。
私は、文部省、文部省時代ですね、文部省の皆さん方と与党の立場で、あるときには与党の幹部から関東軍と言われたりして頑張ってきたことあるんです。ですから、文部科学省も、行政改革でこれをやるんじゃないんだと、大学を改革するんだと、それではこういう独立行政法人という仕組みの中に当てはめるというのはおかしいと、なぜ抵抗されなかったんですか。
恐らく文部科学省は、会計課長通知で、旧文部省時代、公平公正さを保つために委員の重複を避けるようにという通達を出しているんじゃないですか。その事実を含めて、この重複した選定委員と技術審査会、この重複している人事についてどう判断されますか。
旧文部省時代から、私は二十年余りここにこうして委員に属しておるんですが、これは旧文部省の皆さんの願望であったと思います。 よくこういうことを言われている。教員が一時間の授業を行う場合に、事前に一時間、事後に一時間の教材研究なりあるいは授業研究、そういうものがしっかり行われて、いい授業をしてもらいたいと思っているんだと。私もそのとおりだと、こう思います。
○本岡昭次君 私は非常に疑い深いので、今まで旧文部省時代にいろいろと、だまされたとは言いませんが、後からいろいろと違うことが出てきて困ったことがあります。
文部省時代、戦後ずっと日教組対策といいますか、そういう不幸なことがあったわけでございますが、そういうことに非常に力を入れてきたのではないか、エネルギーを注いできてしまったのではないか、私はそういう感想を持っているわけです。しかし、やっぱりそういう問題、教育条件といいますか、そういうものを改善することによってそういう問題も、教員の心も開いてくる。
九八年、文部省時代から都道府県を三つ四つ絞って研究ということを重ねているというふうに聞いたんですが、方針が出たのかどうなのか。 また、医療ケアの必要な子供たちに対して、文部行政、教育、学校ということのかかわり方、方針について、ばくっとしたものをまず最初に大臣にお伺いしたいというふうに思っております。
○政府委員(加戸守行君) 財団の設立当初は九名の理事で構成されているわけでございますが、高石前次官が理事長及び理事を辞任されておりますので、現在八名でございますが、その中の二名の理事が高石前次官の市町村後援会の責任者でございまして、それからほか一名に文部省時代におきます高石前次官の先輩がおられますので、高石さんと関係の深い方が中にいらっしゃるということは事実でございます。
文部省時代に、ですね。これも大変いい成果を得たけれども、これもとうとう実施できなかった。それで、今度の入試改善が三回目なんですよ。 ですから、第一回でございますから不十分な点もあろうかと思いますし、一遍に改善はできないけれども、これからだんだん改善して、子供たちが本当に創造力の豊かな人間になるように教育改革をしてまいりたいというのが私の願いです。
その後能研テストを私は文部省時代にやりまして、これで三回目なんです。何とか今度はひとつ成功させたい。その場合に国公私立を含めたものでないと効果がないですから、私学の意向も十分お伺いして、積極的に努力してみたいと思います。 詳細は局長からお答えさせます。
私は文部省時代からやりまして、何とか、子供たちを伸び伸びとさせたいというのが私の願いなんです。そういう意味で入試改善にも取っ組んだわけでございます。問題はまだいろいろあると思うのです。家庭教育でも家庭教育学級とか総合ゼミナーとか、いろいろな問題をやっていますけれども、何しろいまの子供たちは本当にかわいそうだと私は思う。
まあこういう状態が海上保安官署でございまするが、気象官署につきましては、海上保安庁の全体の歴史が浅い、灯台、水路は別にいたしまして、歴史が浅いのに比べまして、気象官署は文部省時代、あるいはそれ以前から非常に歴史は古いのであります。運輸省の官署の中で、宿舎は最高の充足率を示しております。
あなたの方であたかも上意下達機関であるかのように、あるいは全国教育委員長会議あるいは教育長会議、さらには主管各課長会議等で相当旧文部省時代にやったような上意下達のことをやられる。